"プロお母さん"たちのデザインチーム

"プロお母さん"たちのデザインチーム ─KAKOGAWAミシンラボ─

60歳以上の介護職経験者の女性がわいわい集まり、カタカタとミシンを動かしていろいろなものを作っています。

ここで行っているのは、播州織など地域の素材を中心にしたワクワクするものづくり。メンバーのアイディアがキラリと光る、様々なものを作っています。

 

ミシンラボのメンバーは、子育てや介護などの豊富な経験から、人の身体や生活環境の変化についてのプロフェッショナル。加えて、昔からの洋裁や小物づくりのスキルもある、いわば「プロお母さん」たちのデザインチームでもあるのです。

 

株式会社シデカスは、そんなミシンラボの皆さんと協力しながら、様々取り組みを行っています。

お母さんたちの"たまり場"

実はもともと、ミシンラボは「お母さんたちのサードプレイス(家でも仕事場でもない第三の居場所="たまり場")を作ろう」という想いから始まりました。お茶を飲みながら、ミシンを触りながら、おしゃべりをしながら、(そして、自宅の家事から離れながら)、でも趣味を楽しむだけじゃなく、少しでも社会に役に立って、誰かに感謝され、それに見合ったちょっとした収入というカタチでやりがいも得られる…そんな場所になるように。

KAKOGAWAミシンラボのオリジナル製品


「プロお母さん」ならではの視点でデザインされた、キラリと光るアイディア製品たち。